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親といつまでお風呂に入る?
唐突ですが…
こどもの頃いつまで親と一緒に
お風呂に入っていましたか?^^
1人で入るようになったのはいつですか?
私はと言うと…小学2年生くらいから
1人でお風呂に入るようになりました。
それにはワケがあって!
私には2つ上の姉がいるのですが
当時、小学4年生だった姉が
1人でお風呂に入る!と言い出して
「お姉ちゃんが一人で入るなら私も!」
と言い出したことがはじまりです^^
小さい頃は追いつくわけがない
その大きな2年の差を
必死に追いかけ、競っていた当時の私(笑)
それから父とは入ることはなくなり、
きっと母とも数えるほど。
仕方ないから入るか~位に思っていました笑
時々、祖父とは入っていたことは覚えています。
じじならなぜか許せたんですよね~^^
でも母が言うには…
小学2年生だった当時の私は
ひとりで上手く洗えていなかったらしく…
耳の後ろとか細かなところに汚れが溜まっていたのだとか(笑)
「気が付いた時には驚いたんだから!」と
今でも時々話題に上がります ^^ ;
ずっと一緒に入りたい?親子の気持ち
考えてみると、娘も小学2年生。
私が親とお風呂に入らなくなった時期なんだなぁと。
もしも今、娘に「一人でお風呂に入る!」と言われ
それ以降入ることがなくなったら…と考えると寂しい。
当時、父も母もきっと寂しかっただろうなぁと
自分が親になって感じます ^^ ;
そんなことを思い出したこともあり、
娘にいつまでお風呂に入る?と聞いてみたところ
「お母さんがおばあちゃんになるまでかな。」
と予想外の答えが… ^^ ;
話を聞くと、“ずっと一緒に入る”
という事が言いたかったみたいです^^
それを聞いた夫も
「本人が嫌がるまではずっと一緒に入る!」と
嬉しそうに意気込んでいました。
確かに娘とのお風呂は、
週末の大切な親子の時間であることは間違いない!
毎回お風呂からは娘の楽しそうな声。
盛り上がっている様子が伝わってきます^^
ご飯だから、そろそろ上がって~と何度言ったことか ^^ ;
いつまで一緒に入ってOKなの?に答えてくれた
でも、そのうち一緒に入るのは
終わりにしなくては!と何となく考えていて。
でもその時期についても自分の中であいまいで
夫には上手く伝えることができずにいました。
丁度そんな時に読んだ
「おうち性教育はじめます」の本。
親に向けての内容です
まさに、「一緒にお風呂いつまで?」
についても書かれていて!
いつまでOKなの?って気になる所ですよね。
詳しい文面は避けますが、
本人が一緒に入りたいと言っても
時期がきたら別にした方がいいとのことが
書かれていました。
身近な存在だからこそ受け入れられないことも
もちろん、娘の成長過程で
「お父さんとのお風呂は嫌。」
「お父さん嫌い。」という時期がくれば
自然と入らなくなっていくと思います ^^ ;
一緒の洗濯が嫌~とかね。
私が夫に説明した時には
「本人が嫌じゃないなら、ずっと入りたい」
と言っていたのですが…
気持ちはとても分かるのですが…^^ ;
その後、この本を読んでもらったところ、
「そのうち、お風呂一緒に入るのやめるわ。」
とぽつりと一言。
一緒に入る!と意気込んでいたのに
読んだことで、すんなりと納得した様子。
でも、すごく寂しそう(笑)
もちろん、本に書かれていたことを、
どうとらえるかはその人次第ですよね。
決して、お風呂は別にして!と言いたいわけではありません^^
でもひとつの知識として
学ぶことには価値があると思います。
身近な存在だからこそ、
素直に受け入れることができないって
実は多いですよね。
離れた立場やその専門家に教えてもらうことで
受け入れられることが多いなぁと思います。
私自身もそうだなぁ ^^ ;
さらに性教育となれば、
私も夫も今までほとんどと言っていいほど
学んでこなかったわけで…。
お風呂いつまで?の日常の些細なことだって
意見が割れる ^^ ;
そんな時にとても参考になりました。
「お風呂はいつまで?」
「ママの生理はどう伝える?」
など日常の些細な疑問に答えてくれるので
普段の暮らしの中で、
自然とこどもに伝えることができます^^
この“自然に”というのが大切だと思うんです。
いつでも手に取って読み返せるように
身近に置いておきたい本でした。
親子で学ぶ性教育
自分が知らないことは
こどもにも教えることができない。
さらに性教育となれば言葉選びでさえ悩むところ…。
まずは自分が正しい知識を得て、
こどもに心と体の成長について話せるように。
この本に限らず、親子で学んでいきたいと思います^^
今はいろいろな本がありますよね!
今回読んだものは親に向けての内容でしたが
娘もちょこちょこ読んでいますが^^
分かりやすくこどもに向けたものも。
娘にはこちらを↓
こどもの性教育は
自分が大切な存在だと学ぶこと。
自己肯定感が高まり
幸せな人間関係を作るその土台になる。
そう学ぶことができたのはとても大きかったです。
こどもへの伝え方もとても勉強になりました。
長くなりましたが…
最後までお読みいただきありがとうございました!
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